民泊で年4000万円稼ぐゲンのブログ

民泊の運営代行会社は必要? 不要?

time 2016/12/05

民泊の運営代行会社は必要? 不要?

こんにちは。 ゲンです。

民泊の運営代行会社の人から聞いたのですが、

運営件数100件とか普通に行くみたいですね。

大きい会社だと、1,000件以上運営している聞きました。

 

ボロ儲けでしょうね~(笑)

「このボロ儲けって、誰からもらってるお金だと思いますか?」

ゲスト? いえいえ。

 

依頼主ですよ。民泊運営代行に依頼しているあなたです。

Airbnbを通じて、ゲストからあなたがお金をもらって、運営代行に手数料を払っているのです。

かなり高額な手数料払ってませんか?

あなたの手元に利益は残っていますか?

 

もし手元に利益が残っていないとしたら、

運営代行会社を儲けさせているだけで、あなたは稼げていませんよね?

運営代行会社なんて不要! ゲンは、そう思っています。

 

理由は4つです。

 

運営代行会社に依頼すると利益がでない

1つ目の理由は、運営代行会社の手数料が高すぎて、

あなたの利益を圧迫していることです。

 

 

代行手数料はいくらですか?

おそらく、売上の25% + 清掃費 程度ではないでしょうか?

この時点で経費は、売上の45%くらいになっているはずです。

 

さらに、水道光熱費やwi-fiの費用が、5%くらい上乗せになると、

経費が50%くらいになっているかも。

 

つまり、こういう収支ですね。

売上 100 %
賃料  40 %
経費  50 %
利益  10 %

利益が10%しかありません…汗

 

4月や12月など、観光客が多い時期は、利益が15%くらい出るかもしれません。

逆に、2月・9月など、観光客が少ない季節は、赤字になっていませんか?

 

1度、あなたのリスティングの売上と各費用の割合を計算してみてください。

代行会社だけが儲かって、あなたが損をしていると思います。

あなたが、初期投資をした部屋で、代行会社が稼いでいる。

そんなおかしなことになっているかもしれません。

 

代行会社も結局は素人

100件運営している代行会社、1,000件運営している代行会社。

どちらのairbnbのリスティングも見ましたが…

正直イマイチです。

 

代行会社が運営しているairbnbのリスティングは見つけやすいです。

だいたい、部屋のタイトルの後ろに、謎のコードが入ってます(笑)

「N-2」とか、単に「125」とかです。

 

『おいおい、これくらいやろうよ。最低限の事だよ』と感じた点

☑返答率が100%ではない。

ゲストからの問い合わせを24時間以内に返答していないということです

 

☑写真が汚い。縦向き

写真は、横向きが基本です。

写真は、Airbnbのカメラマンに依頼するだけで、とても綺麗に撮影してくれます。

 

☑レビューが悪い

☆の数が4以下になっていたり、

「シーツに髪の毛があった」、「ベッドの下がほこりだらけ」とか。

こういうコメントが残ってます。

 

『もう少し頑張ろうよ!』と感じた点

☑価格が均一のまま

週末上げるとか。夏休み上げるとか。梅雨の季節は下げるとか。

そういう工夫を全くしていない

 

☑トップ画像の加工なし

ただ、撮った写真を載せてるだけ。

他の人を見てみてください。色々と工夫している人もいるでしょ?

 

一生懸命頑張ってる個人の方が、代行会社よりもキチっと運営してますね。

100件、1000件やってる。

というのは、一見すごい実績に見えますが、

逆に1つ1つは、かなりいい加減になっちゃってますね。

 

民泊運営は難しくない

代行会社が行っている仕事を整理してみましょう。

大きくわけると、たった2つだけです。

 

「ゲスト対応」、「清掃」 です。

 

「ゲスト対応」というのは、

ゲストとのメッセージや電話でのやりとりです。

 

この業務は、スマホで簡単に行うことができます。

つまり、いつでもスマホが見れる状態であれば、大丈夫です。

パソコンの前にいないと、できないわけではありません。

 

しかも、特殊なツールや・技術は不要です。

Airbnbが、スマホでも運営できるように、公式のアプリを用意してくれています。

 

後、英語は少しできた方が良いですね。

電話は、ほとんどかかってこないので、文章を読んだり、書いたりできれば大丈夫です。

便利な時代ですから、google 翻訳を使えば、問題なくコミュニケーションも取れます。

 

「清掃」というのは、部屋の掃除ですが、

ホテルのように毎日行うわけではなく、ゲストがチェックアウトした日だけ行います。

多くても、月に8回くらいです。

1回5時間もあれば終わると思います。

 

 

丸投げは良くないが、委託はOK

「いやいや、平日とか清掃いけないし。」

「英語がまったく駄目だ」

とか。そういう事情もあると思います。

 

そこは人に委託しましょう。

運営代行会社への丸投げは、ダメですが、

業務の委託はOKです。

 

ゲスト対応なら、月2万円が相場です。

英語が得意で、いつもスマホを見れる知り合いの方に相談してみましょう。

 

お掃除は、「民泊 清掃」って検索すれば、

いくらでも出てきますので、その業者に相談してみてください。

安くて、綺麗に掃除してくれる会社を選べばOKです。

 

ゲスト対応2万円、お掃除1回5,000円など、

自分で料金を決めて人に委託して、

時々、自分も動いて仕事をすれば、代行会社の手数料の半分くらいの経費にできるはずです。

 

民泊運営代行会社は、本当に不要です

そもそも、民泊であなたは何をしたかったのか、思い出してください。

「お金を稼ぎたかった」

「外国人観光客をおもてなししたかった」

「英語力をアップしたかった」

 

色々と目的があったはずです。

運営代行会社にお願いすると、何も目的を達成できなくなってしまいます。

民泊を始めた目的が達成できないなら、もう民泊をやる意味はないはずです。

 

何度も言いますが、民泊運営代行会社は不要です。

 

Airbnbは、個人の人でも運営できるように分かりやすい仕組みを作ってくれています。

便利な世の中ですから、色々なツールが用意されているので、

スマホだけあれば、民泊運営はどこでもできます。

 

あなたも、自力で運営することを考えてみては??

 

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プロフィール

ゲン

ゲン

はじめまして! 会社員時代に民泊で月収100万円副業で稼いだ後に脱サラし、 年4000万円稼いでます。 モットーは『とりあえずやってみる!』 airbnb代行会社なんかに一切頼らず、自力で運営していくノウハウを公開しています。