民泊と地方都市の相性は？

こんにちは。ゲンです。

最近、ちょっとブラっと地方の方に旅行にいってきました。

民泊に宿泊したかって？

 

いえいえ。普通にホテルと旅館に泊まりました。

地方都市旅行をエンジョイしたついでに、民泊との相性を考えてみました。

 

民泊と相性が良いグループ

民泊と相性が良い旅行グループは、「家族」とか、「仲良しグループ」です。

「カップル」とか、「一人旅」と民泊の相性は良くないですねぇ。

 

理由は、ずばり料金です。

「カップル」や、「一人旅」で、マンション1室の１Ｒの民泊を利用しても、

8,000円くらいはするでしょう。

 

これなら、ビジネスホテルとか、カプセルホテルに泊まるのと代わりません。

諸々のサービスレベルや、安心度が落ちることを考えると、微妙です。

 

やはり民泊は大人数旅行と相性が良いです。

 

民泊と相性が良い宿泊数

民泊は宿泊日数に関係なく、「清掃費」を1回分支払う必要があります。

ですので、1泊だけして、1泊分の宿泊代と1回分の清掃費を支払うと、

かなり割高となってしまうので、民泊は長期滞在と相性が良いです。

 

民泊と相性が良い地域

さて、こころからが本題です。

どこの地域が民泊と相性が良いのか。

 

家族旅行などの大人数で楽しめて、長期宿泊に適した地域。

 

これが民泊と相性が良い地域です。

具体的には、「大阪」が分かりやすいですね。

家族やグループで遊びに来て、

ＵＳＪなどでワイワイ楽しんだり、食べ歩きしたり、ショッピングしたり。

老若男女、みんなが楽しめるものがそろっています。

 

さらに、ハブとして機能します。

「京都」、「奈良」、「神戸」、「和歌山」などに、

日帰りで遊び行って、宿泊は大阪という形で、長期宿泊するのです。

 

今回、ゲンが遊びに行ってきた、島根・鳥取などは、民泊向きじゃないですね。

 

観光地が渋い　＝　子どもが楽しめないので、大人数での旅行が少ない

1日で終わってしまう　＝　1泊したら十分で、次の町に移動したくなります

 

つまり、大人数旅行も少なく、滞在日数も少ない。

こういう地域は民泊と相性が悪い。ということです。

 

民泊は大都市圏でやりましょうね～