2017/03/15
うだるような猛暑が続いてますが、みなさん、お元気ですか。
ゲンです。
民泊でしっかり稼いで海外旅行でも行きたいところですね。
では、稼ぎとはなんなのか。
正確には利益ですよね。
今日は、民泊における利益について考えていきましょう。
そもそも利益とは?
利益とは、収益-費用です。
民泊における収益とは、ゲストからいただく宿泊費と清掃費です。
仮に、宿泊費が1泊10,000円で、清掃費が5,000円だとして、一か月間で、10組のゲストが合計25日宿泊したとすると、
10,000×25日+5,000円×10回=300,000が収益になりますね。
本当は毎日同じ価格でゲストを受けいれることはありえないのですが、ここでは日ごとの価格変動を無視しますね。
ここから、かかった費用を引いていけば利益が計算できます。
費用はなにがあるの?
費用は、以下のものがあります。
賃貸でやっている人が多いでしょうから、まずは家賃がありますね。
そして、清掃費、光熱費、wi-fi使用料、シャンプー歯ブラシなどの消耗品費、
さらには、代行会社への手数料などがあります。
なかなかたくさんありますね。。
売上が300,000ぐらいの部屋だと費用は大体、こんな感じです。
家賃 120,000
清掃費 40,000
光熱費 20,000
wi-fi使用料 5,000
消耗品費 5,000
代行会社への手数料は売上の20%ぐらいが一般的なので、
手数料 60,000
がさらに、費用としてのってきます。
そうすると、利益額は、
収益―費用なので
たったの50,000円になってしまいました。
利益を増やすために必要なことはこれだ!
せっかくがんばって民泊を始めたのに利益が50,000円しかないのは少し悲しいですね。
では、どうやって利益を増やせばよいか。
それは、収益を増やすことと、費用を減らすことです。
収益を増やすためには、部屋の魅力を最大限に引き出すことや、価格をうまくコントロールすること、
リスティングを工夫することなどがあります。
そして、費用に目を向けると、なにが削減できそうでしょうか。
家賃は不動産屋にお願いしてもおそらく、変わらないでしょう。
清掃費は自分でやるのも大変ですし、業者もぎりぎりのラインでやってるのでなかなか下がらないでしょう。光熱費も節約は難しいですし、wi-fi使用料は固定なので無理でしょう。
消耗品費は減らせても1,000円ぐらいでしょう。。
そうなると、代行手数料をなんとかするしかありません。
そもそも、代行手数料には代行会社の利益が含まれているわけですから、
ある意味利益を取り上げられています。
では、代行会手数料を削減するにはどうすればよいか。
自力で運営できる体制を組むことです。
これは可能です。
手数料の高い代行会社とはサヨナラして、一気に数万の利益を生み出しましょう!!
コメント
お世話になります。私は、代行業者に全て任し4物件運営してましたか赤字が続いて1部屋手放しました。全部都内です。来年度は、創意工夫で巻き返しを図りたいです
by 橋場公一 2017年11月21日 17:28
個別にメールにてご返信させて頂きました。
現状を聞かせて頂き、そのまま代行会社に任せていてどうにかなる部分、
自己運用することで収益が改善する部分についてお話しさせて頂きました。
by gen 2017年11月27日 02:49