民泊で年4000万円稼ぐゲンのブログ

民泊に大手企業が参入の違和感…

time 2017/09/11

民泊に大手企業が参入の違和感…

こんにちは。

ゲンです。

今日、こんなニュースを目にしました。

JTBが「民泊」に参入、民泊仲介「百戦錬磨」に出資で業務提携

民泊って、なんだっけ??

最近、「民泊」という言葉がメディアにもたくさん出てくるようになりました。

民泊の定義がちょっと難しくなってきましたね。

上の記事の中にも、

「百戦錬磨は、民泊を取り扱うプラットフォームとしては当初より「合法」を理念にしてきた企業。

現行法を遵守した簡易宿所扱いの民泊やイベント民泊などを得意としてきた。」

と書いています。

これは「民泊」じゃなくて、

「簡易宿所」とか、「イベントスペースの貸し出し」ですよね?汗

数年前の民泊

ゲンが民泊を始めた頃の民泊は、

本当に普通に人が住むようなマンションや一軒家を宿泊施設として貸し出していました。

ホストが住んでいたり、

ホストが旅行中で不在だったり、

完全に民泊の部屋や家になっていたり。

ホテルでも、簡易宿所でもないけど、なぜか宿泊施設になっている。

これが民泊だったと思います。

最近の民泊

最近、民泊が違法の未登録の民泊と、合法の登録済の民泊に区別されるようになってきましたね。

日本で民泊を登録して運営できるのは、大阪府と東京の大田区だけなので、

ほとんどすべて未登録の民泊ということになります。

大阪府や大田区でも、ほとんどが未登録の状況です。

なぜなのか? 詳しく調べてみましたが、消防設備がかなりネックになっているようです。

消防署としては、ホテルや簡易宿所などと、同水準の設備を要件としているようです。

これは、きつい…汗

綺麗なマンションはともかく、築年数が古いマンションや、

全く消防設備がついていない一軒家に設備をつけるとなると、

いったいいくらかかるのでしょうか…汗

民泊は、たんなるホテルの1つの形になってしまったのか

ホテルや簡易宿所と同じレベルの設備をつけた民泊施設…

これって、もう、ほぼホテルじゃないですかね?(笑)

この「大手企業が民泊に参入」ってのにすごい違和感を感じるのは、

民泊=一般庶民が、ちょっと小遣い稼ぎや副業でやるもんだ。

というのがゲンの根本にあるからでしょうね。

資金力のある大手企業なら、チマチマ民泊をやらずにホテルや旅館でも作ればいいのに(笑)

みなさん、「民泊」というキーワードに飛びついて、流行りのビジネスをしている感じを味わいたいのかな?(笑)

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ゲン

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はじめまして! 会社員時代に民泊で月収100万円副業で稼いだ後に脱サラし、 年4000万円稼いでます。 モットーは『とりあえずやってみる!』 airbnb代行会社なんかに一切頼らず、自力で運営していくノウハウを公開しています。